身体を動かす環境をつくる技術としての振付に関心をもち、「ダンスと風景」をテーマに、物体と踊る/物体が踊るための作品や、身体動作のための既存のシステムを書き換える作品を制作しています。
修士課程では、主に1960年代のダンス作品と、ジェスチャーや手話といった身振りの関係性について研究中。並行して、芸術文化分野での執筆・媒体の編集になどにもかかわっています。

1998 神奈川県に生まれる
2020 東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 卒業
2022 東京工業大学 環境・社会理工学院 社会・人間科学コース 伊藤亜紗研究室所属

exhibition and event
2017 「そこにいた、ここにいる」(東京藝術大学 藝祭)企画
2018 「Vacances」(東京藝術大学大学会館)
2019 「ステューデントアートマラソン vol.15」(blanClass、白尾芽+中西真穂として)
2020 「第68回 東京藝術大学 卒業・修了作品展」(東京都美術館)
2021 「どうぶつえん vol.13」(代々木公園)

work as a writer / editor
●ウェブ版「美術手帖」 このほかに展覧会レポートなど執筆多数
新たな食とギャラリーのあり方を実践する。「lavender opener chair・灯明」インタビュー
個人的な空間から広がる声の連なり。青柳菜摘+佐藤朋子インタビュー
都市を変えるための場、そこにある即興の技術。Aokidインタビュー
対話のなかで考える美術とジェンダー、フェミニズム。ひととひとインタビュー

●インタビュー
赤木俊夫さんの日常を演じる。気鋭のドキュメンタリーアクター、筒 | tsu-tsu インタビュー(Tokyo Art Beat、2022)
傷つけるからこそ癒やすことができる──銅版画家・村上早さん(創造都市横浜、2022)

●編集・制作など
・図書館系雑誌『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)制作 33号~
・文化芸術情報誌「神奈川芸術プレス」(公益財団法人 神奈川芸術文化財団)編集 vol.159~

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